Kids Alliance シアタープロジェクト終了しました。

2010年9月3日

皆さん、夏休みいかがお過ごしでしたか?リトルステップスも今日からクラスが始まります。皆たくさん日焼けして少しまた大きくなったかな?と楽しみです。私はとにかくとっても忙しい夏休みでした。山のシューレからリトルステップスのキャンプ、そしてサマーコース、、、と企画も目白押し。

最新のイベントをまずはご紹介。リトルステップスも応援する渋谷の地域プロジェクトKids Alliance シアタープロジェクトが終了しました。

この、キッズアライアンスは、地域において、子どもたちを対象とした芸術・文化に関連するプロジェクトを実施し、それらの体験を通して学校とは異なる「学びと遊び」の機会を提供するアライアンス(同盟)です。

はじめてのプログラムは、8月25日〜27日、渋谷にまつわる昔話「金王丸(こんのうまる)」を演じてみよう!というプロジェクトワーク。能楽師・安田登先生、笛方・槻宅聡先生、狂言師・奥津健太郎先生を迎え、能の動き、狂言舞,うたいそして、能管の音とともに、さまざまなことを、めいいっぱい身体をつかって習ってしまう!という贅沢な3日間です。

お話にちなんで、展示は青山学院大学の鳥越けい子先生の研究室と連携。毎日ラボの学生達による渋谷の街についてプレゼンテーションも行われました。

渋谷の駅の近くに金王八幡神社という神社がありますが、こちらには「金王丸(こんのうまる)」が祀られています。渋谷の地の豪族・渋谷氏に生まれた「渋谷金王丸」という人です。源の義朝に仕えた少年武将といわれます。

今回のシアターの台本は、今の時代、渋谷、金王神社で相撲を楽しむ子ども達のもとに、この金王丸が幽霊としてあらわれ、、、お話も昔にタイムスリップしてしまう!

というー能楽師・安田登先生がつくってくださったなんとも面白い,リズミカル(?)なお話。

そういえば、相撲も神事としての性格があったと。

今回集まってくれた子ども達は、オール小学校1年生。

プログラムをすこしだけ変更し、狂言の「ひょうたん」「唱歌」そして相撲の動きなどを中心に行いました。(つづきは春に開催です!)

保護者、学生や社会人まで加わって、3日間、朝から夕方まで、長時間、本当に楽しくがんばった!遊びました!

すこし写真とともにご紹介します。

最初から口伝で狂言「ひょうたん」を習いました。奥津先生の迫力ある声にあわせて、思わず大きな声がでましたでました。すこし意味をつかむのには時間はかかった様子。

そして唱歌。ひゃーりーとひゃーり!〜♪大きな大きな声で何度も練習!

相撲の動きはなかなかダイナミック。大人にとっても結構難しい動きで、なかなかうまくできません。できたときは壮快です!沢山の笑いに包まれました。

ワークショップ中には、夏目漱石の『夢十夜~第三夜~』を、
安田登先生と槻宅聡先生、そして奥津健太郎さんが特別披露してくださったり、ラフカディオハーンの怪談話「鳥取の布団」を朗読してくださいました。

元気にはしゃぎまわってた子ども達は一気にシーン。目をまんまるくしながら耳を傾けます!

最終日は鳥越先生と宮司さんの取り計らいで、渋谷金王八幡神社に行くことになりました!

なので神さまへの挨拶もしっかり練習!心を込めて。

最後は扇も持ってみます。

練習もしっかり終了し、挨拶の練習も終え、いざ。

ひょうたん、唱歌、先生方による奉納も加わりました。終盤は少し疲れて?きた子ども達も神楽殿にあがると気も引き締まります。精一杯の発表ができました。

多くのことを学んだ3日間、素晴らしい夏の良い思い出となりました。

さて、このワークショップのために素敵な案内を創って下さった,オアゾサイトでも動画と臨場感あるブログをアップくださっています★細かくは是非こちらでご覧ください。→ http://oiseau.co.jp/blog/archives/361

キッズアライアンスのウエブサイト→http://www.cka.me

天籟(共催)のウエブサイト→ http://www.tenrai.or.jp/

miyu

山のシューレ2010が終了して〜四方山

2010年8月11日

5日間に渡る山のシューレが終了しました。

早く写真もお見せしたいのですが、今回は本当に沢山の方が沢山の写真を撮って下さったので、まだ手元に届いていません。

届いたらまた写真付きでご紹介したいと思っています。

さて、山のシューレの子どもプログラムは、能楽師 安田登さん、笛方の槻宅聡さん、現代美術家 高木久美子さんによるネガティブハンドワークショップ。

ネガティブハンドー???なに?と思われる方も多いかと思います。4万年前〜1万年前(異説あり)の洞窟の中に残る手形で、私も実は初めて知りました。が、これがなかなか面白い活動!!!

活動についてと、ネガティブハンドについては安田先生がブログで書いて下さったので、是非是非ご覧ください。→http://watowa.livedoor.biz/

ことばってどこから来たのでしょう。どうやって生まれたんでしょう。

人は文字をつくり、見える形にし、その文字、言葉で、悲しみや幸せ、考えを共有したりするのでしょうが、この「言葉」が「息」からできたのでは?というところからこのワークショップは生まれました。

先生とお話している時ー「言葉」が生まれてから「信じる」ということが生まれたんですね、だから私たちが普段行っているコミュニケーションは「信頼」を前提としたものなんですね、という「チラリ」とうかがったお話を思い出しました。

こう考えると面白いですね。

言葉はよくコミュニケーションのための道具ともいわれますが、絶対に全ての想いが映されていない、とも言えるでしょう。

私たちはここに隠れた人の心を読みながら、気づきながら、また、多くは気づかないで、生きているんだ、と改めて思いました。

感情、想いをー息を吹き付けることに映す。

または実は自分でも気づかない感情や想いが、息を吹き付けることに映される。

ーだったかもしれません。

あまりにも奥深い、ミステリアスなワークショップに四方山・・・

沢山書きたいところですが、なかなか言葉には表せないので、今回はこれまで。

来年もまたどんな面白いワークショップがでてくるか、楽しみにしていてください!

改めて想う大切なこと&山のシューレ2010・ご案内

2010年7月12日

日々、雑務、仕事に追われています。

そんな中でもしっかりと心を持たないと、と改めて思うこの頃です。

先日、連携企画をしている六本木アカデミーヒルズにて開催された、資生堂名誉会長の福原義春氏の講演に伺いました。

第四回、「未来をつくるイノベーションのための文化資本」と題して、福原氏が経営者としてこれまで考え深めてこられた軌跡とともに、未来の日本創造へ向け、今ここで立ち止まり考えなければならないこととして、貴重なメッセージを語られました。

福原氏は、事業には通常、「人、もの、金」といわれますが、ここに「文化」をもうひとつの重要な要素として挙げ、これを、求心の真に据えて会社をリードしてこられた方です。短期利潤に重点をおいた20世紀型経営でなく、人間性、地球環境に矛盾しない、永続的な経営を考えることが、改めて今の時代に必要であること、そしてそれは未来に繫げることとして、大切なミッションであるーというようなことを、日本の力、価値、歴史、様々な要素を盛り込みながらお話されました。

福原氏のお話は、今を生きる日本人として、大変共鳴を受けるものです。

「文化」については、故・井上ひさし先生もお話されていました。「文化とは棚の上にあるものではない、日々の生活で、私たちが日々生きている積み重ねの上にあるものだ」と。そしてひさし先生は、文化継承者として、過去に学び、思想を深められ、新しいものを創造してこられた方でした。

高度経済成長期を経て、経済危機を受け、混沌としている日本ですが、今、ここで大切なのは、スピード主義、短視眼的結果主義による「生産」でなく、改めて文化、過去を見直し、思考を深めること、そしてそこから生まれるクリエーションであることーと、改めて想うひと時となりました。

さて、ここで、繫がるご案内です。

現在「山のシューレ2010」という企画を進めていますが、このブログでは、このシューレでの最終日特別対談をご紹介します。

的川先生は、以前、リトルステップスでもご講演をお願いしました。悠久の時と空間をみつめ、技術を繋ぎ、夢を創ってこられた的川先生のお話は、大変温かで、広く包みこんで下さるものでした。

今回のシューレでは、この的川先生と、小川三夫棟梁とに、ご対談いただきます。

小川三夫氏は、法隆寺に仕える宮大工です。法隆寺を守り、造ってきたのは、受け継がれてきた木を活かす技。人間の手から手に引き継がれた「手の記憶」です。ここにも、歴史、過去に学び、また、自然に教えられる人間の姿があります。

今、「木のいのち木のこころ」という本を読んでいますが、この両先生方の対談、貴重なものになること間違いなし。

お子さま(中学生以下は無料)もご参加いただける対談プログラムになっています。

社会をどうとらえ、繋いでいくべきか。人間はどのように生き、自然に生かされてきたのか、過去から未来へのクリエーション。過去をみつめる眼と、深い思索と経験のもとに、未来への盤石なクリエーションが生まれることー両先生方の体験に基づくお話が、きっとお子さまの心の奥に響くこととなるでしょう。

夏休み、是非、那須へぶらり旅 ー 日帰りでも十分にお楽しみいただけます。ぜひ、山のシューレ2010へ、お出かけください。

山のシューレ2010の詳細は→こちら

最終日対談については→こちら

アクセスについては→こちら

ほたるの季節になりました。

2010年6月30日

連日那須日帰りを終え、ほっとひといき。

リトルステップスでも例年サマースクールを開催しているココ那須に、

水がきれいな川に生息する蛍を、そうっと楽しむことができる 時期が訪れました。

日本でホタル、と言えば、源氏蛍ですが、那須では源氏蛍、そして、平家蛍が現れます。

源氏はからだが大きめ、平家は小さめです。平家は、細かく星が瞬くような光り方をします。

「源氏蛍」とは、平家打倒の夢破れ、無念の最期を遂げた源頼政の思いが夜空に高く 飛び舞う蛍に喩えられたという説もあるようです。

源氏と平家、なんて、名前もちょっと気を惹きますね。

今年は源氏蛍は 7月15日くらいまで、平家蛍は7月30日くらいまでが季節になりそう。

(すこしだけ、例年より遅めだそうです)

源氏と平家が同時に楽しめるときもあります。

7月は七夕、旧暦の七夕くらいまで姿をみせてくれるでしょうか。

ちょうど、精霊が宿るという七夕の笹に、蛍が重なるのですね!

・・・なんて考えてみると長い歴史と人々の想いが自然と相まっていることがいとおしく思えます。

一昨年、リトルステップスのサマースクールでは、夜、眠いのをちょっと我慢して、みんなで蛍を観にでかけました。

あぜ道の脇にある、真っ暗な草むらに、ぽっぽ、と蛍の光を見つけたら、一面ぽっぽぽっぽと、沢山いました。

夜空の星と蛍の放つ光に包まれた子どもたち、もう私にとって、それはそれは忘れられないシーンでした。

私の子も或る日、自然の中で、夜の散策を終えた後、顔色を見違えるように変え、生き生きして帰ってきました。

明らかに異なる表情に、ビックリ。自然の力ってすごいですよね。

今年のリトルステップスのサマースクールでは、蛍は観られないかもしれませんが、森の中、自然の中にはサプライズが沢山!

愉しみにしていてください。

miyu

ブログの始まりは・・・上海に想う

2010年6月21日

こんにちは!

これからリトルステップスでもブログを始めていこうということになりました。ツイッターでも少しつぶやいていますので、ツイッターされている方、ぜひ、フォローくださったら嬉しいです。

http://twitter.com/littlesteps_all

このブログではイベントの案内から、、、ちょっとした想い等をつらつらと。

ただいま子育て中の方、リトルに通ってくださっている方、子どもたちを心からいとおしいな、と思っていらっしゃる方に読んでいただくことを想定して書いてみたいと思います。(つらつらなので毎日は書きません、、、。皆で書きます。)

さて、初回ブログ、実は、ちょうど昨夜、渋谷に降り立ち、サッカーで(中国より!)多くの人でごった返し、盛り上がっている渋谷を通り、

ヘトヘトになって上海から帰ってきましたのでー上海ステイで想うーと題して少し書いてみたいと思います。

(いろいろな面でたくさん書きたいので、うまくまとまるかわかりません。できたら、何回かに分けてみようかと思います。)

今回の上海出張は、ALTMというイベントへ参加するためでした。世界中のリゾートが出展者として集まり、今回は主に「アジア」の各国から、いわゆる 「バイヤー」が招かれるというものです。

私も、初めての参加でしたが、様々な角度から考えるポイントがありましたので、いくつか、よりリトルステップスに関わりそうなところを!

今日はイントロ…英語のこと改めて簡単に。

フォーラムでは、シンガポール、中国、韓国、オーストラリア、タイランド、香港、、、そう、ブルネイ、、、このような国々を拠点とされているアジア人、ヨーロピアン、、、国籍も様々な方々にお会いしました。また、日本から出展されている方、そして国の観光関係の方々とも、様々会話をかわすことができるよい機会となりました。

いわずもがな、ですが、もちろん、フォーラムは、セミナー、交流、すべて言語は英語。どの国の方も、参加されている方は、「皆さん」流暢に話されます。

ここで改めて世界共通語=英語という現実を感。このような場所でもそうですから、国際社会、楽しい交流、ビジネス上での会話、すべてにおいて、英語の力が影響すること、否めません。

日本では、たくさん英語の勉強に時間を費やしていますから、ここはポイントをついた「効率」(楽しく、しっかり、早い、一石ニ鳥、三鳥の勉強法)の良い学びを実現させ、凛として世界へ発信していきたいものです。

英語の力、といっても、コミュニケーションで大切なことは、やはり、しっかりした言語力、しなやかで柔らかな心(インテリジェンス)。そして、言語力は、もちろん自身で考える力とともにありますよね。

リトルステップスでは、子ども達の英語教育、表現教育を全般に行っています。

はじめに言葉ありき、言葉がすべて、ではないですが、やはり折角勉強する英語、たくさんの人、コトと出会いながら、心を肥やしながら習得し、使いこなせるようになって欲しいと願います。そして自身の人生を創っていって欲しいですね!

Miyu

ブログをはじめました

2010年5月27日

リトルステップスからの旬な情報をお伝えします。